暫く放置してましたら、”木曜ロードショウ 10/23 ゾンビ”などでいらっしゃったかた、何人かいらしたみたいですね。だから言ったじゃないですか^^! ドーン・オブ・ザ・デッドはホラーだけど、面白い映画なんですよ~
***
「頭は、立場が上のときに下げてこそ、初めて効果がある……違うか?」
【攻殻機動隊Stand Alone Complex25話より by荒巻大輔】
法務省の長官?から、なんでもっと頭を下げて頼まない?、と聞かれて この台詞かっこよかったぁ……おっさんの真髄を見ました^^
……攻殻機動隊Stand Alone Complexは全部見ました。タチコマ最高>< 25話はもう、まことに……目からオイルで……翌日目腫れが退かずに会社に行ったりして。。バトーさん×タチコマは公式!!
まあね、兵器に搭載されたAIが好奇心から世界を広げていくうちに個性がついて、最終的には好きな人を自分を犠牲にしてまで助けるって、ストーリー的には読める展開なのかもしれない。でも、何よりもタチコマが可愛くて可愛くて。25話までの間にもう十分感情移入しちゃってるからねえ
私、ストーリーの意外性を狙うのは結構なことだと思うんです。新しいことにはやっぱり、力があると思うので。ただ、読める展開にいかに上手く視聴者の感情を引きずり込むかというのも、同じくらい凄いことだと思うんですよ
”個性の獲得”、”自我の確立”って昔から、とても好きなテーマなんだけど、ありがちで似たような作品といわれようとも、その中から自分の一番好きなものを探したくて、好んでよく見ますね
ことあるごとに好きだと言っている少年魔法士も、他者を融合していく悪魔食いのカルノの自我の確立がテーマのひとつになっているし
そういう意味でも、攻殻機動隊って本当に、ストライクです……
基本1話完結の事件ものだけどシリーズ通して少しずつ”笑い男”を追っていく展開の面白さと、世間慣れしていても、それぞれどこかに正義に対する熱を持った9課の面々がいいですね。
電脳化された(改竄されやすい)社会の中で、並外れたハッキング能力を持っているが故に、逆に一切の電子媒体を信じられなくなる「あおい」のキャラや、ひとつの事件を発端に事態が一人歩きする概念も面白い。身体は義体、脳は電脳になった人間の自我のゆらぎも。好奇心をもって知識を集めるうちに自己犠牲の精神すらを持ちえたタチコマには、もう涙する他無かったです 「さよなら、バトーさん……」とか、もうどんだけ泣かすんだって思った;o;
いやー、いい作品だ!続きも見よう^^
もう昔の映画だからみんな知らないかもしれないんだけど、”ショート・サーキット”って映画があって、これも兵器に感情が芽生える話で、すごく好きです。タチコマは切ないラストだけど、ショート・サーキットのナンバー・ファイブは明るい。タチコマ好きな人にはお勧めしてもいいかなあ……
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10920
……なんでこんなに寝る間も削ってアニメ見てるかって言うと、今絵本が色塗り中だからなんだけどね。。
PR