いいニュース無いなと思っていたら、一番私の嫌いなのが来たっすから、語るよ!
「YASUKUNI」、放映中止だってね。民主主義だろう、日本は……
チベットの問題とかいろいろあっても、映画の監督が作品を表現する自由はあるべきでしょ、映画館の事情はわかるけど。言いたい事を言えないって言うのは、とても恥ずかしい風潮なんだよ。
ちなみに、ネットのどこかでバルト9が逸早く放映を中止というのを見たけど、あすこは一応TOHO系のはずなのに、TOHOらしからずいろんな割引を拒否る強気経営なので、皆様お気をつけて。前売りも対象か怪しいようなところだぜ……。バルト9は、新宿の丸井のとなりにある、あれっすよ。場所がイイカラあー。
話を元に戻して。ジャパン・バッシングといえば必ず思い出すのが、マイケル・クライトンの「ライジング・サン」ですねー。
マイケル・クライトンって「ジュラシック・パーク」書いた人なんですけど、ライジング・サンとかディスクロージャーとかの社会小説系も書いてるんですよ。面白いの。
で、ライジング・サンはジュラシック・パークが映画化されたとき(多分)、ジャパン・バッシングだってすげー非難されてたんですけど……
……中身読んでみると「どこが?」って感じだったんだよね。批評家の癖して読んでないんじゃねーのとか、一時期身辺では評判でした。そう考えると靖国もねえ……
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あと、OOは全部見ました。さっき見終わった。……よくわかんなかったけど……FSSのように、ソレスタルビーイングに敵対することでみんなが纏まったっていう終りのつけ方だったのかなー……
刹那・ティエリア・ハレルヤって生存なのかな?死んだように見えたけど、生きてるのかな?……あんまり人を出しすぎたり殺しすぎたりすると、全部の時間が決まってるだけにキャラが薄っぺらくならないかと思うので、主役4人全員死なせる理屈が「?」で、ちょっと頭を捻っちゃいますよね。
理屈がわからないといえば、ネーナがルイスの家族を殺したときにも思ったかも。あれは別に、主役の4人の誰かがやってても良かったと、私は思うんですよね。やむにやまれず被害出しちゃったって感じで。刹那にやらすのはサジとの絡みがあってあざといし、ハレルヤは別人格やソーマと忙しいので、ロックオンかティエリアになるのかなあ。彼らをいろいろ描けることになるし、トリニティの3人は必要なかろ……?あれが居ると、メッセージもぼけちゃわないかなあ。「完璧な汚れはネーナみたいなキャラにやらすのか」っていう腑に落ちなさとか、テロを綺麗に描きすぎてリアリティが出ないのが無くなるだろうし。この話は主役が汚れに汚れても、いい話なんだと思う。
テロやってる側には、テロやってる側の正義が、確かにあるんですよ。「悪」と決め付ける程、単純な問題では無いです。それはわかるけど、それで傷つく関係ない人が確かにいるわけで、その焦点がネーナとか使ってぼけさせられると、言いたいところがどこにあるのか、わからなくなりはしませんか……と思ったわけで。
どうだろう、と思ってたらネーナ生き延びたので、尚更「そーか」と……。
最近、テロをテロ組織側から描くのと、警察とかの取り締まる側から描くのは、いまやどっちも王道というか半々な気がしてきた。
……OO関連では、もひとつ書きたいとこがある。
先に言っときますが、私は王留美がそりゃもう嫌いです(笑)人気ありそうだよね、好きな人ゴメン。
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私信です、お久です^^
>ゆずちゃんへ
文章能力強化習慣が久しぶりで嬉しいねー^^。どうも短くて纏まらないやつってあるから、何か他の話に入れ込めるまで際限なく待ってしまったりするよね。加藤ちゃん可愛い。やっぱゆずちゃんのあさかと読むと、「本家だ!」って感じするもの^^ 朝田が笑ってると嬉しいとか、力いっぱい可愛すぎデス^^!本誌の展開が気になるなぁ……。ていうか、17巻が気になるなぁ……のぐたんの息子……のぐたんが舅かー(気が早すぎる)……新鮮すぎて泣ける。16巻、真面目にあさかとが公式になってたよね?びっくりした^^
かこうとんの目の話、知らなかったよー!そんなインパクトのある逸話があるんなら、これはもう主役になるしかないな(関係無いか)。あのへんの話って、結構、残酷物語だよね。。
改装、楽しみにしてますv
「彼氏が二日後にメール返してくるのってさあ、『明後日会える?』って聞いて『ゴメン今日無理』って返すってことじゃない?」
【最近会った友人の言葉】
案外、作品とかじゃなくて人の話聞いてて「いいこと言うな」って思うこと無いですか?↑これ、恋愛相談を何人かで聞いててそのうちの1人が言ったんだけど、惚れそうになった
落ち着いてきたので気分変えてみました……私信はちょっと後になってからね
やべ、疲れてるから寝るかもと思ってたけど要らん心配でした。
異常者描くの上手過ぎる。コーエン兄弟の映画はつまらんのもあるけど、これは良い方に出たなあ、大傑作。面白い!賞取るだけのことはあって、丁寧に作ってあるしね。キャラがとくに丁寧でいい
何って、殺される人と殺されずにすむ人がシガー(ハビエル・バルデム)の哲学によって決まっていく、そのスリルがたまらんです。すげードキドキした
ああ、これだから、どんな忙しくっても映画ってやめらんないわー^^
【秋田禎信/『我が運命導け魔剣』 より クリーオウ・エバーラスティン】
結構有名なんですけどねー、新谷かおるさんの。最近テロ組織側に主役が居る話も多いけど、どちらかといえば私は、砂薔薇やMONSTERで描かれるテロの捕え方の方が、しっくりきます。テロって、どうしても関係ない民間人を不幸に巻き込まずにはいられないものだと思う。やってる当事者にいくら同情すべき点が多いとしてもね。
だから、テロして死ぬ状況に関して基本的なスタンスは、思い切って強い言葉を混ぜるなら、「自業自得だけど、可哀想」……なんですけど。
でも現実の例えばイラクでは、戦後の混乱の中どんどん働き手の男が死んで、これからどうしていけばいいのかと女性の自爆テロが増えている。そんな現実を突きつけられると言葉に詰まる。それを自業自得と言うのはあまりに冷たい世の中じゃないですか……。
チベットデモの話はまた別で、あれはまさに、ダライ・ラマ14世の言うとおりなんじゃないかな。中国というところは、口を拭って普通の国のような顔をしてますけど、未だに他の国を侵略して民族自体を滅ぼそうとしてる国ですよ。大国である分北朝鮮より性質悪い。その国で今、五輪が開かれようとしている。50年(もうじき60年)にわたって弾圧され続けたチベットの人たちの怒りは、どこに行くんだって感じですから。当の中国では報道規制が厳しく敷かれてるので、大方の中国の方達は大変にお気の毒なことだと思います 「知る権利」を奪われてね。
しかも侵略の原因だけど、パンダだよ?……これ、何度も嘘かと思ったけど、どーも本当らしいんだよね……
「別に フツーの話してれば?
誰に死なれよーが 本人はびっくりするだけなんだからよ
何にびっくり?
そいつが死んでも自分が生きてる事にだよ」
【なるしまゆり/少年魔法士10巻 より by カルノ・グィノー&ユーハ・ノーキー】
私も未熟なものに対しては厳しいのかなあと思っていたけど、そーでもないのかな。ユーハは好き。
そういえば。
どうでもいーよーな話をすると、うちのシュナイゼルには「赤ワインのフルボディ、多分フランス産ヴィンテージが好み」、コーネリアには「赤ならイタリアかカリフォルニアの新酒が好み。しかしできれば赤より白を飲みたい。ロゼは嫌い」という設定があります。
これ、ゆりさんの漫画から影響受けてる。
少年魔法士でも、レヴィはナギのような辛口の白が好みという描写があるけど、どちらかといえば不死者あぎとの方でね。うろ覚えだけど、「水は吐き気がする。白は味がしない。フルボディの赤のみ、僅かに香りを感じる」ってのがあって。ワインの好みって、人をうまく表現するなあと。それで、自分のところにもつけてみようと思ったわけなのですねえ。
なーんて私自身も、飲む性質だからかもしれない で す が 最近忙しい!早く帰りたい!!好きなだけ飲みたいっ!!
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