あれ?あれー?絶対初めてじゃないだろうってのができました……。
でも健全です。続きを読むでどうぞ!
いや、思ったんだけどシュナネリってさあ、ファーストキスすっごい早そうだよね。
軽くても深くても、老女でも大人の女性でも少女でも幼女でも、同性同士でも異性とでも、アニメでも漫画でも小説でもイラストでも映画でも、とにかく何でもいい管理人はキスが好き!!キスと接吻と口付けとちゅうが好きです(全部同じ)。キスシチュ考えるのが至上の喜びです。
こんな時間にネカフェで一人何盛り上がってんだって話なんですが…
まあいいや。なんも見てもしてもないのでもうちょっと後で追記します。
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ええと。とりあえず、
NTを買ってこなくてはならないことがわかりました。何なの今すぐにほしいんだけど。
ここから私信とメルフォのお返事等を…//
>ゆずちゃんへ(きゃっきゃ!ニアミス!)
じゃニアミス決定!暇人でごめんね。もう私信できなくなるなんてゆずちゃんが心配する必要なし、むしろ私の方が心配です。
初めて会うんだし、出勤前の時間をさいてもらって1Hくらいお茶するってのはどうかしらwそしてどの駅がいいのかしらー三の宮で良いの?それだと、通勤時間ってどのくらいかかるのかなあw
「17:00-三の宮から通勤にかかる時間-1Hに花時計前に集合」くらいでいかがかしら15:00くらいかな?
確かにどうやって会うか問題だよねえ、当日の服装を、ゆずちゃんにClapしにいこっか。あ、髪はセミで黒に軽くメッシュ入ってるよ。
あとごめえん、ファーストキスっぽくなくなっちゃったよ(泣)!でも楽しかったよ書いてるとき!
事件wあと彼氏wなんかいろいろ書きたいのにまたしてもネカフェから追い出されそう。。ゆずちゃんのげろ甘なぎるねりを、すごくたのしみにしてるよーーーーー!!!ジェレヴィレもいいよね…!!
>遥稀さま
わわ、読んでいただいた上に暖かい感想ありがとうございます//
気に入っていただけたのなら本当に幸いです、嬉しいっ!!
実は、遥稀さまのところの拍手文キスシーンに触発されて、いてもたってもいられず書きました。。キスが!欲しかったの!(いや、足元にも及ばないのはわかってますってば!!!従順なネリさま!!いや、いいじゃないですかあ、きっと彼女は兄上の前ではかなり従順ですよvそんなネリさまが可愛い)ジェレヴィレアンソロも楽しみ是非買わせてくださいいいいいっ(こんなところで言うな)!
ええ。とりあえずNT買ってきます(いきなり)。
本当にありがとうございました!
久方ぶりに会う妹の隣に見知った人物を見咎め、シュナイゼルは僅かに眉を潜めた。
『夕暮れに映える色』
まだ幾分着慣れない様子の士官学校の制服を来たコーネリアは、彼を見るとぱっと表情を華やがせ、その手を振ろうとするかのように持ち上げかけたものの、流石に子供子供していると思ったためか、下に下ろした。一瞬だけ目を合わせた隣の男は、気まずそうに彼から目を反らし、コーネリアに何か言う素振りを見せたの
ち、逃げるように去っていった。
連れの目がなくなったからか、駆けるように寄ってきた彼女の腕を引いて優しく抱きしめる。
公共の道ですよ、とごく軽く睨んでくる彼女をあっさりと解放して、シュナイゼルは肩を竦めてみせた。他愛無いじゃれあいのような怒りなど最初からなかったもののように、彼女は端正な顔に再び笑みを刷く。柔らかな頬にふわりと触れ、彼は違和感を覚えてその口元を注視した。
彼女自身の髪の色より若干桃色に寄ったその色は、アザリアとでもいったろうか。初々しく、しかし艶かしくひかれたルージュが、優れた容貌にいっそうの華を添えていた。
一瞬目をぱちくりとさせ、それから彼の凝視する先に気付いて、コーネリアは口元に手をやった。
「これ、ですか?」
「そう」
「身嗜みの一つと言われたので。」
それきりその話題には興味を失ったのか、彼女は歩き出した。
すぐに追い越し気味に並び、その肩を街並みの側に押しやって庇いながら、彼はこだわった。
「誰から言われた」
「友人からです」
「どの友人」
食い下がる。コーネリアは怪訝そうに眉を寄せた。
「……気に入りませんか?」
「似合わない」
容赦なく言うと、彼女は流石に鼻白んだように唇を尖らせた。形の良い唇がふっくらと膨らみ、熟れた果実のように光る。
「でも!」
「お前にはまだ早い」
「では、幾つならいいのですか」
「今ではないことだけは確かだ」
やや不服そうに俯き、彼女はぽつんと言った。
「兄上がお付き合いしている方も、つけていました。」
「私の恋人など、どうでもいいだろう?」
実際のところ先日別れたばかりだったものの、否定はせずに彼は続ける。あの彼女は幾つだったろうか?確かに、このコーネリアと同じ年頃だったかもしれない。
「取りなさい」
「……嫌です」
「コーネリア」
「だって!」
「……!?」
頬に添えた片手の指を僅かに滑らせ、瞠目するコーネリアの目蓋を閉じさせる。
ルージュの感触が無くなり二人離れた頃には、先程のバスなどとうに過ぎ去り、ただ夕暮れの淡い光だけが注がれていた。
「それで、友人とは誰?」
「……え」
「さっき一緒にいた男がそう?」
「違います……」
問われるままに、コーネリアはぼんやりと答える。
「あの人は、私の友人というよりも、兄上のご学友だとかで」
さりとて、シュナイゼルもよく知っている間柄ではない。そこそこ名の知れた家の出だったように思うが、士官学校に入っていたとは知らなかった。性格・性質などはまるきり思い出せない、所詮その程度の付き合いである。
「では、誰。男?」
「え?いえ……女性……ですが」
彼女はきょとんとして瞬いた。そのありさまが無性に愛しくなって、彼は微笑む。
軽く腰を折り、未だ呆然と佇むままの相手に、軽く触れるだけの口付けを施す。その頬が、夕映えのためだけではなく染まるのを確認して、彼は珍しく声をたてて笑った。
数瞬の後に返される、はい、という囁きに安堵して、シュナイゼルは透明な彼女の爪先に指を絡ませた。
「行こう。会食の前に着替える時間が無くなる」
「…はい」
【end】
キスが好き!!!ディープなのはまだ未経験のころ!!!
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